キリスト教
- エジプトで奴隷として使われていたユダヤ人達(ヘブライ人)をモーセが連れパレスチナに向かう。
- 道中雷雲の中でモーセが唯一ヤハウェに出会い石板に刻まれた十戒を授かる。
- パレスチナで国家を樹立、十戒を元に立法を成立。
- 立法が政治利用され、ユダヤ教が非常に厳しくなる(法律が何百ページにも増え、食べ物、行い、休日等とてもすべて守れたものではない。)
キリスト誕生
- 母マリア、父ヨセフ(大工)の元にキリストが生まれる。
- 30歳で大工仕事をやめ砂漠での修行をへて説教を始める。
- 説教の内容はユダヤ立法の批判、例えば、子供が飢えているのに野ウサギを捕まえ食べるのは罪か?貧乏で祝日の金曜日に働くのは本当に罪か? 心に信仰があればユダヤ教徒ではないのか?等
- 貧乏人を中心に強烈に人気をあつめカリスマとなる(群衆に押しつぶされそうなので湖で船を出しスピーチするぐらい)
- 立法学者の反感、ローマ王ネロも脅威を感じる。
- 異端者として国から追われ、12人の弟子を連れ逃亡、最後の晩餐後、弟子のユダに密告されとらえられる。
- 首都エルサレム、ゴルゴダの丘で張り付けにされ息絶える。最後に7つの言葉を残す。第一の聖地。
7つの言葉
- 磔にした者の許し。
- 主との共存感。
- 弟子ヨハネに母マリアを任せる旨
- 主に対してなぜ自分を見捨てたのか?
- 喉が渇いた
- 兵士が持ってきた葡萄酒を飲み「終わった。」
- 主よあなたに任せます。
死後、復活
- 死後遺体を母マリアが引き取る、木曜日に引き取り金曜はユダヤの休日のため墓に安置できない。悲しみに暮れるマリアを見かねて裕福なユダヤ人が自分の墓地を貸してくれる。
- 3日後墓を見に行くと遺体が消えていた。(当時の墓は横穴式でかぎが掛かっていたらしい)
- 次々に弟子たちがキリストを見たと話し出す。
その後