近代アジア清戦争

  • アヘン戦争で中国沿岸部のマーケットがイギリスの独壇場となり焦った。フランスが中国内陸部を抑えようとメコン川に目をつける。
  • 中国の入り口ベトナムにフランスが勝利しベトナム保護国とする。
  • 当時ロシア帝国の覇権が非常に膨張、将来の侵略を恐れた日本がバッファゾーンを求め朝鮮半島を侵略、中国から独立させようとする。
  • 朝鮮が中国に助けをもとめ日清戦争に発展する
  • 朝鮮半島沖で清の艦隊を壊滅させた日本は、李鴻章を日本によび下関条約を結ぶ(内容は朝鮮の独立、賠償金の支払い、台湾・ホーク諸島を日本の支配下とする事、朝鮮半島の付け根にある遼東半島を日本支配下にする事)
  • 遼東半島を日本に取られたことに腹をたてたロシアが、ドイツ、フランスと連盟を組み日本に遼東半島の返還を求める。日本は認める。
  • 日本支配を免れた中国はロシアに恩を着せられ、今度はロシアに国を解体される。
  • 日清戦争でなぜ日本が圧勝したのか、当時中国には参政権がなく軍隊も傭兵同様に雇われていて愛国心が低かった。対して日本は参政権があり愛国心が高い、よって軍隊のガバナンスがに差があり、中国艦隊は少し劣勢になれば、逃げだしたらしい。
  • 日清戦争での敗北を機に立憲君主制を目指し(敗戦責任をとり皇太后李鴻章は引退)憲法を制定する。しかしわずか100日ほどで朝廷派の軍事クーデターにより憲法は廃止、皇太后が主権を握る。